立体模型作り
2歳10ヶ月頃にこぐま会のひとりでとっくん100シリーズの「ドームつみき」の冊子と積み木を購入した。
そろそろ、ひとりでとっくんのできる冊子から始めたいとは思っていたけど、基本的に4歳〜か5歳〜の冊子なので、具体物から挑戦。
ドームつみきは3歳〜なので、息子にはちょうど良い。これまでも、ドームつみきが必要か考えたことがあったけど、「家に積み木があるからいらないかな」と思っていた。
でも、冊子と同時に買ってみて、見本を見ながら同じように積む経験も大切だと実感した。
実家にも積み木があって、2歳半頃から「駅」「ベンチ」「新幹線」「お家」など自分なりに積んで遊んでいた。
それで、ひとりでとっくんの冊子を見せて取り組んでみたら、余裕で真似て積むことができた。
息子の頭の中では、見本を見てはじめに「お家みたい」「新幹線みたい」と自分の知っている物に見立てているらしい。
そして、使う積み木を下から順番に探して積んでいく。問題によっては使わない積み木もあるので、私が「これは余り」と言ったりして、完成させる。(言わないと余計に積む可能性がある。)
ドーム積み木は見本を見て立体に積む初めての教材として適していた。
平面図形に関しては、ワークブックやくもんのキューブ積み木などを使ってきた。
キューブ積み木の立体は、「見えない積み木」の存在に気付く必要があるのでやや難しいが、ドーム積み木は基本的に下に積んである積み木も一部見えているので、組み立てやすい。
ちなみに、ドームつみきの冊子の後半の問題は、「30(20)秒間見て、その後同じように積む」という問題なので、レベルがあがる。これは十分ドームつみきで遊んで慣れてから挑戦したい。
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