くもんカード講座
今朝はカード遊びからのスタート。
これはくもんのカードの「花」「魚」「虫」「鳥」の一部を抜粋したもの。
小さい頃はフラッシュカードとして使っていたけど、最近は何枚か並べて私の言ったカードを取るカルタのような使い方をしている。
息子は、動物の名前、野菜の名前は比較的多く知っているけど、他の分類のものの名前は触れる機会が少なく、一般常識の範疇のものでも知らないものが多い。
小学校入試の理科的常識の問題では多くの場合、季節に関する問題が出題されるらしい。その中で関係してくるのは、季節の行事や季節の花など。
行事は幼稚園などでも意識して取り入れてくれているけど、季節の野菜や花に関しては、事あるごとに家庭で言わないと知らずに過ぎていく可能性がある。
だから、散歩をしている時には印象に残りやすいように季節の花に注目させるようにしている。
カードでの遊び方は、名前を言いながら4枚を置き、「○○はどれ?」と言って取らせる方式。以前は3枚でやっていたけど、覚えてきたので少しレベルアップ。
全部使うと30枚以上になって多いので、「知っているもの+最低限知っていた方がいいもの」を15〜20枚くらい用意してリングで留めてある。
以前はほとんど識別が出来ていなかったけれど、何度か問題を出したり、別の機会(釣りの玩具とか図鑑、問題集など)で名前を出していたおかげで、だんだんと分かるようになってきた。
やっぱり、言葉を習得する過程って、何度も聞く、本人が声に出すことで、だんだん分かってくるものなんだと実感した。
カードだけだと印象に残りにくいので、今後も別の機会に実物や絵本、図鑑などで触れていきたい。
コメントを残す