2020/12/19 2歳3ヶ月 読み聞かせの成果

1万冊読み聞かせの効果

 

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2歳を過ぎてから瞬く間に、話し言葉が長くなってきた息子。今まで聞いてきた言葉を一気にアウトプットし始めた感じ。

 

・ねぇ、ねぇ、ママこれ見てよ!
・ジジ、火事見に行こう(マンションから見えた)
・消防車持ってくるから、待っててね。
・ご飯食べたら、公園で遊ぶ。
・雨が降ってるから、傘さす。
・いったんもお掃除する。
・ジジにこれ見せる。

 

など、以前よりも助詞を使いこなすようになり、順接の接続語も使うようになってきた。

話せば理解する」のが1番助かるポイントで、本人が納得するように説明すれば、行動に移してくれるようになった。

そのため、息子に大泣きして困ったことやわがままで困ったような出来事がない。(長子はそういう傾向があるかもしれないけど)

 

だから、他の人とも交流する傾向が出始めたので、ママが付きっきりという時間が徐々に減ってきた。

 

息子は身近な大人なら交流しようとするので、習い事の先生やじぃじばぁばにも懐いており、面倒を見てもらうのが好き。

あとは、公園や遊びに行った先で出会う他の子供の保護者にも懐きやすい。

 

子供が他の人(社会)との関係を上手く築けるのは、両親(身近な保護者)とのコミュニケーションに満足しているからというのが一般的な幼児の心理だと思うので、なんとなく私としても嬉しい成長だなと思う。

 

今月までで、絵本の読み聞かせ累計冊数も12000冊を超えた。同じ本を繰り返し読んだ回数を含んでいるので、読んだ絵本は850冊くらい。

 

読み聞かせるだけだったけど、親子のコミュニケーションや息子の語彙習得にも役立ったかな〜と思う。

 

絵本をたくさん読むのは大変だなと思うこともあったけど、続けられたのは、くもんの先生の励ましと、やって効果がありそうと私が思えた点の2点。

 

 

くもんの先生の励ましと読み聞かせの効果

 

ベビーくもんは生後3ヶ月くらいから通い始めたので、先生とのお付き合いもほぼ2年になる。

私の通っているベビーくもんの先生は先生歴が22年のベテラン先生で、ハツラツとした雰囲気の先生。

お子さん2人も優秀に育てあげられて、地域のこどもの様子もよくご存知な方で、人間力が磨かれている先生である。

The「先生」なので、毎回きっちりと30分以上、私や息子に丁寧に関わってくださり、息子もとても可愛がってもらった。

月1回しか無いけど、その分レッスンの時間を大切に思えたかもしれない。ベビーパークも両方通ってたけど、ベビーくもんの「読み聞かせ」を最重視している雰囲気が私は好きで、ベビーパークを辞めても頼れる先生がいたという思いもある。

 

ベビーくもんのは1体1なので、個人としてじっくり関わってもらえたという体験が良かった。

 

佐藤亮子ママも子供たちをくもんで育てた実績があり、読み聞かせを推奨しており、それに感化されて読み聞かせ10000冊を達成したことが1番大きい。

 

さらに、他の育児書等もたくさん読んだけど、読み聞かせだけはデメリットがないように思えた。むしろ推奨している教育関係者が多いのが、続けようと思えた要因である。

賛否両論がほぼないのが読み聞かせだし、図書館に行けば無料で借りられる(つまり、誰でも出来る)のが魅力的でもある。

10000冊の達成月にくもんの先生に伝えたら、先生はかなり驚いて「ベビーくもんも長年やってるけど、1万冊を実際に読んだ人は聞いたことがない」と言っていた。

「ベビーくもんをやってる人でも1000人に1人くらいかも」と言っていたので、それだけでも続けて良かったと思えた。特別にお金をかけた教育ではないけど、効果はあったような気がした。

読み聞かせはひとり読みが出来るようになっても10歳くらいまで続けると良いらしいので、まだまだ継続中。小学校入学までに図書館の絵本が全部読めるかもしれないと思っている(けど多分全部はムリ)。

3歳までが特に大切とされている幼児教育だけど、現在の時点で息子の根幹は出来上がりつつある感じがする。

もう赤ちゃんではなく、1人としての意思がある人間になったなと感じる今日この頃。

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