2歳の勉強内容
↑遊び疲れてすぐに爆睡
2歳の誕生日を迎えてから、ますますお喋りになり、体力も食欲も増えきた!
2語文を話出てから一気に多語文になってきた。あとは、私と普通にやり取りするようになってきて微笑ましい。
【言葉】
「じいじ、スイカ切って、ゆっちゃんもぐもぐ食べる」
「これは明日着る」(お気に入りの服)
一緒に遊んでいる途中で「ちょっと待っててね」と言ってパパの部屋に行く(笑)
など、動詞の活用も使いこなしながらスラスラと喋るようになった。考えて喋っているわけじゃないから、本当の日本語ネイティブという感じ。
【ハサミ】
2歳になってからすぐに、ハサミの持ち方も教えたら、すぐに使い方も習得しはじめた。まだ片手でハサミを上手く開けないみたいなので、1回切りまで。
左手で紙を持ってるけど、指も切りそうで若干怖い。
ハサミは、1歳過ぎくらいにアンパンマンの紙しか切れないハサミを与えていたけど、これはほぼおもちゃで、紙も切りにくに代わりに他の物も切れないので、安全だった。
けど、本格的にハサミの練習をするのであれば、歯が金属の物の方が良さそう。(先輩ママに聞いたことも参考に)
【のり】
ベビーパークに通っていた時(1歳半くらい)から糊を使った工作は普段からなるべく取り入れるようにしていた。
お約束は、右手の人差し指で糊を取って、貼り付ける紙の全体に薄く塗ること。1歳過ぎはシール貼りが大好きだったのを糊に移行した感じ。
3歳くらいで貼り絵が自分で出来るようにするのが目標なので、糊の練習は続けていきたい。今は、大きい紙を貼る時だと塗り足りなかったり、小さい紙でも塗りすぎる時がある。
【折り紙】
折り紙では切れ込みを入れて、両手で千切る練習をしたりする。「ハサミで切れ込み→手で千切る→切った紙を貼る」という流れで工作したりする。
あとは、折ることに興味が出てきて、四角形の角を折って「さんかく!」と言っているので、1回か2回折りの折り紙もしていきたい。
【絵本】
絵本は相変わらず、日々10冊〜30冊くらいを読んでいる。目標にしていた1万冊は越えたので、ゆる〜く読むつもりが、息子にはガツガツ読ませられている。
読まない日はほぼ無い。1歳代は図書館で同じ本を長く借りて読んでいたけど、2歳になってからは2週間に1度は25冊くらい借りるようになった。
子どもは新しい物も大好きなので、新しい本を借りてくると「読みたい欲」が高まるようだ。
最近は、図書館にある「小さなかがくのとも」と「こどものとも」のバックナンバーが全部読み終わりそうになってきたので、他の絵本も借りるようにしている。
選ぶ基準は、内容を見て1ページの分量が長すぎないものにしている。あとは息子が好きな働く車に関する本やその他乗り物の本。食べ物の本も好きみたい。(身近な物の本はやっぱり他の子も好きなので、借りられていることも多い)
【がんばる舎 すてっぷ1】
がんばる舎ワークも順調に進めている。月に1冊届くことになっているのが、丁度いい量。
我が家は他のワークも買ったりするので、がんばる舎に毎日取り組む訳じゃないけど、息子が乗っている時に数ページ取り組ませて、終わった頃に次のワークが届く感じ。
ワークの裏面は白い紙なので、寿限無とか枕草子とかを適当に書いて暗唱の練習をしてみたり。
がんばる舎を4ヶ月続けてきた感想は、いろいろな分野に満遍なく取り組めるところがいい!分野ごとのワークを買うのもいいけど、毎月いくつかの分野が届くことで、本人の好きなことや苦手なことがわかってくる。
苦手というよりかは、普段私が取り組ませていないことがわかる。
【お絵描き】
ワークに取り組むようになると、何かと筆記用具を使ったページが多くなってくる。文字を書くとか、色を塗るとか線で繋ぐとか。
とにかく、書くことに慣れさせるために、お絵描きもほぼ毎日やっている。
ベビーパークで買った、「色が付きやすいクレヨン」(ペン型)がお気に入りで、時間があると自分で出して使っている。筆圧が低くても、簡単に色が付くのが楽しいみたい。
6Bの三角鉛筆で書くのも好き。なるべく大きめの紙に書かせるようにしている。普段は画用紙だけど、もっと大きい紙に描かせる体験も必要だと思い、模造紙を買った。
ので、床に置いておくと、自分でお絵描きしていた。最近は小さめの丸をたくさん描いたり、ぐるぐるしたり、一部を塗るようにもなってきた。
【外遊び】
本を読んだり、数字を覚えたりするような「読み書きそろばん」は佐藤亮子ママが言うようにとても大切だと思っている。
しかし、中学受験に関する本を何冊か読んでわかったことは、「10代になって伸びる子は体験が多い子」だということだ。
5歳くらいまでの脳はかなり吸収力が高く、詰め込み式でもその時は効果がありそうな気がする。私もある程度の知識はどんどん教えていけばいいと思う。
(多分、小学校受験は訓練の要素が大きい気がする)が、中学受験となると、基礎がわかった上でかなりの応用も必要とされるらしい。
もちろん、小6くらい(受験直前期)になると、詰め込みもある程度必要そうだが、紙面上で覚えるよりかは、「体験」はかなり重要だと言える。
「体験」というのは、実物を五感で感じるということだ。本を眺めるだけではなく、自分の体で自然を感じること。
文科省の調査によると、自然体験を多くした子どもの方が学力が高いという結果がある。自然体験とは、簡単に言うと「外遊び」で構わない。公園に行くだけでもいい。キャンプとか、ハイキングとか山登りなんかもいいらしい。五感で感じると脳への刺激も大きいし、直感力がつき、無意識に学べる。
また、中学受験と考えると、体力も必要になる。長時間勉強できる「気力・体力」。2歳なのに中学受験!?って感じだけど、日々の積み重ねが重要。
気力、体力も外遊びで養える。歩くだけでもいいし、砂遊びも、石拾いも、枝集めも、遊具遊びも、ボール蹴りも、全部が「気力・体力・知力」を高める要素になる。
体が未熟で出来なかった遊具も、何回も挑戦するうちに出来るようになる。「できた!」という感覚や、「これもやってみよう!」という意欲は、外遊びでも培える。
いろんな育児本を読んで多く出てくる言葉に「自信をつける」ことの重要性が謳われている。「根拠の無い自信」はこれからを生きる子どもたちにはとても重要だそうだ。
これは外遊びに限らずだけど、「僕はこれが出来る、これも出来そう」という感覚はその他の事にも通用する。その地盤になる要素が外遊びにも含まれていると思う。体を動かすと、頭も動くということ。
猛暑が終わったので、これからは1日1時間以上を目標に外遊びするぞー!(1時間と言わず、息子が遊べるだけ遊んでおきたい)そういえば、2歳になって体力もついてきたようで、1キロ以上は平気で歩いてしまうし、公園でも2時間以上遊ぶこともある。
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