コラム 7/5 ~シール貼り遊び~

指の巧緻性を高めるシール貼り遊び

 

1歳9ヶ月で2歳のワークにチャレンジ

ベビーパークでは、1歳頃には「自分でシールを貼れるようにしましょう」と言われていたので、息子にも1歳頃からシール貼りの練習をさせていた。

シール貼りの練習の為に、100均で動物や乗り物などの種類のシールや、丸シールを大量に購入した。100均シールは自由帳に適当にペタペタ貼らせて遊んでいた。

ベビーパークでは、指示された所にシールを貼るレッスンがあったために、指定された場所に貼る練習もさせた方がいいと思いはじめた。

そこで、1歳半頃に2歳児用のシール貼りワークを購入した。(外出自粛期間にちょうど良いと思い。)

 

購入したワーク

ワンワンとペタペタはってみよう!」1.2歳用
シール意外にも簡単な工作やお絵描きのページもある。初めてワークブックを買ってみる人やワンワンが好きな子におすすめ。

 

シールであそぼう」(学研のシールワーク)2歳用

大きめのシールから始まり、だんだん指示通りに貼る練習になっていく。息子はかなり楽しめた1冊。裏にも問題が付いていてお得感があるし、息子は正解すると嬉しそうにしていた。

1歳後半でも親が付き添ってあげれば十分できるワークブック。

でも、初めのうちは貼る場所を指定してもかなりナナメだったり、違う場所に貼ったりしていた。

ところが、1、2ヶ月経つと小さめのシールでもほとんど指示通りの場所に貼れるようになった。

シールブックは息子がハマると30分くらいは貼り続けるので、すぐに終わってしまう。そこで、いろいろなシール貼りのワークブックを探してみた。

 

まるしーるはり

大量に貼れる物をAmazonで探したら、「まるシールはり」という冊子を発見した。5冊セットで、シールも10色が4枚ずつ(1枚につき81枚)入っている。

1冊につき22ページあり、ページによって絵が違って楽しめる。5冊とも内容は全部同じで2000円なので、コスパはいいかも。丸の中にシールを貼っていくだけなので、単純作業とも言える。

でも、それが集中力と巧緻性を高めるらしい。モンテッソーリ教育で使われる教材。

 

シールでおけいこ」(学研のシールワーク)3歳用

2歳用よりも小さいシールで、貼る場所の指定が多い。また、ひらがなのシールもあり、貼る枚数などの指定もある。(5くらいまでの数)シールページの裏にある、見本と同じ絵を探す問題もどれも似ていてなかなか難しい。細かいところまで見分ける力が必要。
シリーズは動物・お店屋さん編と食べ物・乗り物編の2冊がある。

 

 

シールはってみよう」(KUMON)2・3歳から

学研との違いは、形のシールを正しく貼る問題がある。丸は簡単だけど、長方形や二等辺三角形などは正しい向きに貼る必要がある。シールページの裏に問題はなし。

 

 

できるかなシールブック」頭脳開発プラス(gakken)2歳

シールが小さくて、細かい手先の作業となる。これはシール貼りに慣れてきた頃の方が楽しめると思う。

シリーズには「ちえのおけいこ」と「かずのおけいこ」がある。他のシールブックと違うのは、問題ページごとにシールが挟み込まれているので、子どもでも使うシールが分かりやすい。

そして、はってはがせるシールなので、台紙がツルツルしていて貼り直しもしやすい。

まだ鉛筆描きが十分できない息子には、シールブックで遊んだ方がスイスイ進むし楽しそう。

ワークはやってみたいけど、できるかわからないなと思う場合にはシール貼りワークをおすすめする。

何冊もやったおかげで、息子はシール貼りが上手になり、なおかつ各ページに保護者へのアドバイスもあるので、いろいろ話しかけながら進めたおかげで、息子の理解力も上がった気がする。

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