育児日記 1歳1ヶ月 10/17 ~音楽教室について~

 

最近の気づき

 

 

・毎朝、お父さんを玄関先までお見送りに行くのが日課になっている。

朝起きるのが遅い時はお父さんが出かける時にドアを開ける音に反応して飛び起き、「パッパ!バイ!」と言って手を振り出す。「パッパ、バイ」は2語文なのかな?

・おもちゃとして使っているペットボトルのフタを回して閉める。

 

 

カワイ音楽教室の親子リトミック

●きっかけ

以前からリトミックを始めたいと思っていたところ、ママ友に誘われて入会した。

音楽に関する習い事を始めたかったので、教室を探してみると、1歳からできるとなると、親子リトミックしかない。

せいぜい、ピアノやバイオリンは3歳くらいから。私自身、3歳からヤマハの音楽教室のプライマリーコースに通っており、小学生までピアノを習っていた。

そのおかげで、音楽関係のことで苦労しなかったし、音楽が好きになったので、息子にもきっかけ作りをしたいと思っていた。

絶対音感をつけるには早くから正しい音階に触れる必要があるし、何より音楽を楽しめる人生にしてほしい。

そして、尊敬する音楽の先生が「娘2人に習わせて良かったのは、そろばんとヤマハ」と言っていたので、やっぱりヤマハは良いなと思った。

また、他のリトミック教室に通ったママ友情報では、グランドピアノを使ったリトミックができるなんてカワイくらいしかないらしい。他の教室はアップライトかキーボードらしい。

始めるなら、先までコースがある「カワイ」か「ヤマハ」と思っていたので、ヤマハにも問い合わせたら、満1歳になった4月からしかリトミックコースを受け付けていないと言われたので、満1歳になった月から始められるカワイに決定した。

ちなみに、近所にもリトミックサークルがあったけど、プールの曜日と被っているので、行けなかった。

 

●カワイのリトミックコース概要

1歳のお誕生日が来たら「親子リトミック」→1歳の4月を迎えたら「クーちゃんランド」→2歳の4月から「くるくるクラブ」→3歳の4月から「ピコルわーるど」などと、月齢に応じてクラスが設定されており、4歳からは個人レッスンも始められる。

親子リトミックは月2回で4000円。しかも、公民館を借りて、幼児コースの発表会まである!初舞台が1歳なんてなかなかない(笑)

 

●親子リトミックの内容

「やさしい語りかけ きれいなピアノの音」

幼児期に一番心に響くと言われているママの声を聴きながら、一緒に音楽を楽しみ、スキンシップをはかることで安定した心の発達を促す。

 

〜体験と1回目のレッスンを受けて〜

 

教室の中は広い防音室で、教室の前中央にグランドピアノが置かれている。横には使用する楽器や道具など。

靴は脱いで入り、部屋の中には机、イスなども何も無い。

先生はピアノを弾く担当と歌う担当(主導)の2名がおり、曜日によって交代しているそう。

私が通う曜日の先生は2人とも若く20代と30代くらいの女性である。歌う担当の先生はかなりの美声で、どうやら専門が声楽でソプラノ歌手らしい。

体験の時の美声に感動して入会を決めたと言っても過言ではない。

体験の日は20分間のレッスンで、その後に説明をされた。普段のレッスンは出入り含めて40分間である。

 

レッスンプログラム

 

テーマソング→即興によるリトミック→手遊び歌→わらべうた→こどものうた→絵本を読む→音楽鑑賞

レッスンは体を動かすことが多く、動の動きと静の動きを組み合わせているそう。

体験にはママ友3人で行ったけど、入会初回のレッスンでは私含め4人だった。

五感を使うことを大切にしているので、ボールや布を触りながら音を感じたり、表現したり、ウッドブロックや鈴やタンバリン、大太鼓などを鳴らすこともある。

音の速さに合わせて動く活動では、歩ける子は自分で歩いたり駆け回っていたが、息子はずり這いなので、抱っこで動き回ることになり、少し疲れた。座って手遊び歌をしたり、リズムを感じたりすることもあったので、そこで休憩。

先生の声が美声すぎて、わらべうたの聞き取りができない部分があった(笑)

しかし、人の声とは思えないくらいのα波が出ているようで、癒し効果が抜群だった。きっと子どももそうだと思う。そういう点でいえば、1回2000円はそう高くないと感じる。

初回レッスンの最後の音楽鑑賞では、千と千尋の神隠しの「いのちの名前」をグランドピアノで生演奏してくれた。

感動の余韻に浸り、レッスン終了。

もはや、私が楽しんでいるレッスンだった。

しかも、レッスン終了後はレッスンの内容の振り返りをしてくれて、テンポやリズムのアドバイスまでしてくれて、とても丁寧!

楽器は教室のものを借りるので、購入が必要な楽器は無い。

唯一配られたのは、出席シールを貼る台紙で、シールは回収され、毎回配布されるらしい。

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