ベビーパークに通ってみて気づいたこと
●支援センターにての気づき
・おままごとセットを使って、フォークでハンバーグをすくって食べる真似(口をパクパク)をしていた。
・おもちゃのスマホをおでこに当てて、電話する真似したり、画面をスクロールする指使いをする。
・上からボールを入れるくるんポンが大好き。
・ままごとセットの包丁がお気に入りで手放さずにずり這いし続ける。
ベビーパークに10ヶ月間通ってみて
ベビーパークは年間の回数が決まっているので、月3、4回は通っている。
先生は1人で、ずっと同じ先生に担当してもらっている。(振り替えで曜日が違うと先生も違う時がある。)
Aクラスは愛着形成と語りかけがメインだったけど、Bクラスは指先を使ったアクティビティが増えたように思う。
Bクラスのレッスンの流れ
マザーリング(育児相談)→Hello song→手遊び歌で体の名称→絶対音感→おもちゃ隠し→フラッシュカード→100玉そろばん→月の歌(日本語、英語)→フープ潜り→手遊び歌→曜日の歌→貯金箱にコインを入れる→ブロックを外す、つける→フープでトントン→腹筋→形合わせ(平面の四角形)→お絵描き(ベビーコロールでトントン)→絵本(日本語、英語)→げんこつやまのたぬきさん
※主な流れは同じだけど、毎回、途中のアクティビティが少し違う。積み木を積む、積み木での見立て遊び、ボールを転がして大小の認識、ペットボトルに水を入れて、重いと軽いの認識、遠いと近い、息を吹く遊び、紐通し、コップ重ね、型はめパズル、など
●通ってみてできるようになった事
ベビーパークに通ったことで得たのは、指先の巧緻性と言語能力だと思う。
まだ1歳1ヶ月過ぎなので、通っていない子と比べてもそう大差無いが、私の毎日の働きかけとして意識してきたことが生きてきた気がする。
ベビーパークは「親子教室」と言うだけあって、親へのアドバイスが多い。だから、毎週アドバイスをもらうし、週に1回しか通っていなくても、家での取り組みの際に意識してアドバイスを生かすようにしている。
中でも、指先トレーニングは大切と言われてきたので、指先を使う遊びを意識的に取り入れてきた。ベビーパークに通っていなければ、そんなことやらなかったなと思うことがたくさんあるので、この点は通ったおかげだと思う。
指先は第2の脳と言われるだけあって、脳にも良い刺激となる。
言語能力に関しては、発語の数は普通かやや多いくらいだが、内言語(発語しないが知っている言葉)は多い気がする。
ベビーパークでは「語りかけ」のアドバイスも熱心なので、通っているママ達は語りかけが上手。
あとは、「ちょうだい」「どうぞ」といったやり取りや、あえて順番を待つアクティビティを取り入れることで、自分の番が来るまで待つ練習にもなる。
毎週、「家ではこれをやってくださいね!」と言われるので、「え!そんなこともするの?!」と思う。
先生のアドバイスを全て実行できる人はかなり少ないと思うけど、みんな少しでも取り入れようと頑張っていると思う。
だから、長く通うほど子どものIQが高くなるのは言えている。
多分、多くの家庭では「幼稚園に通う頃にはひらがなを覚えさせよう」くらいだと思うけど、ベビーパークでは1歳過ぎで「日常生活で使う物の文字(漢字)を見せてください」と言われるので、「何もしないわけにはいかないな」と思わされる。
月々15000円くらいして高いし、教材も特別な物ではないけど、そうやって毎週「あ、家でもこういうことやらなくちゃな〜」と思わせてくれるところがベビーパークの良いところだと思う。
それが結局、普段の関わりの中で生かされるので、自分の中に根付いていくような感じ。そして、ママ友たちも教育に関して意識が高いし、活動的なので、お互いに良い刺激になっている。
プールのママ友とは支援センターで会ったら話すくらいだけど、ベビーパークの方が「通ってる」結束力みたいなものが強くて、仲間のようになる。だから、ごはんに行ったり、家に来てもらって遊んだりとかもする。
歩けるようになったらCクラスになりそうだけど、当分まだBクラスに居そう。
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