【読み聞かせの効果】
読み聞かせの冊数を数え始めたのは息子が生後3ヶ月頃からで、今日までに5192冊となった。
目標としては1日30冊だけど、実際には読めない日もあるし、少し多めに読めた日もある。
平均すると、産まれてから毎日読んでいたとすれば、1日あたり14、5冊読んでいることになる。
佐藤亮子ママは1日15冊と決めて続けていたそうなので、同じくらいなか?と都合よく解釈したりしているけど、3歳までに1万冊を提唱しているので、それには到達できそう。
ベビーパークでも1日30冊と公言してしまったので、先生にも「言葉の発達が早いのは読み聞かせのおかげですね」と言われるのだけど、そうなのかな?
1歳の時点で発する言葉
・バイバイ
・(いないいない)ばあ
・マンマ(ご飯ではなく、私のことだが、ママとは教えていない)
・おっぱい
・ぱ(パンダのこと)
・ぶーぶー(車)
・ぶー(ブタ、ブランコ、おなら)
・食べる(「食べる?」と聞いた返事)
・プ(プール)
・バナ(バナナ)
・その他、特定できない喃語はたくさん。テンションが上がるとずっと何か発している。
言葉として発するのはこれくらいだけど、私が言ったことに関して理解して行動することもいくつかあるので、わかる言葉はもう少し多い。
いくつか挙げると、
・だっこするよ
・オムツ取り替えるね
・ごはん食べよう
・ねんねしよう
・ボール取って
・ごちそうさま
・おいで
など
生活の中の言葉なので、必ずしも絵本の影響とは限らない気もする。
読み聞かせしてない子でもこれくらいは理解していたり言いそうな感じ。
最近、支援センターに出かけることが増えた。
そこで息子に対して言われたのが、「優しいですね」おもちゃを無理矢理取ったりしないから。
あとはプールでもママたちから「大人しいよね」と言われる。
母からも「大人しい」と言われて、「外食しても大人しいから助かるね」と言われる。
これらのことから考えたのは、絵本の読み聞かせによって情緒が安定しているのではないか、ということだ。これまでは、気質かな?くらいにしか思っていなかったけど、確かに「落ち着いている」気がする。
もちろん、たくさんずり這いして元気だし、大好きなプールでははしゃぐし、相手をしないと少し不機嫌になるし、昼寝後の寝起きが悪い時もあるけど、総じて朝から晩まで「機嫌がいい」。
他の赤ちゃんがどんな感じか、たくさんの例は知らないけど、息子に関しては癇癪を起こして困ったとか、他の人との関わりで困ったとか、困ったことがほぼない。
そして、私も息子を怒ったことがない。(これはベビーパークの方針からかな?)
もしかしたら、読み聞かせの効果かもしれない。
どうやら、読み聞かせの効果は「語彙力の向上」もさることながら「親子の愛着形成」と「ストレス軽減」の効果があるらしい。
ちなみに、息子はまぁまぁの集中力もあるので、1人でお絵描きしたり、車のおもちゃで遊んだり、ペットボトルの口からクリップを入れたり、支柱に輪っかを通したりする。
この適度な集中力は「精神的な落ち着き」から来ているのかもしれない。
読み聞かせ=母の声を聞いている時間
になるので、リラックスできるのだろう。
語りかけも大事と言われるけど、意識しないと無言になってしまったりもするので、書いてあるものを読めば良い読み聞かせの方が一定量を続けやすいと思う。
よく、「30冊どうやって読むの?」と言われるけど、目標にしているだけで必ず毎日ではないし、その場からいなくなって、ほとんど絵を見ていなくても読み続けることで、途中でまた息子が様子を見に来ることもある。
または隣にはいるけど、手元のおもちゃをいじっていて、絵は見ていない場合もある。けれど、「バイバイ」とか「ブーブー」と自分のお得意フレーズになった時だけは反応したりしてるので、それでいいと思っている。
絵と文字を見た方が語彙力獲得の効果は高まりそうだけど、とりあえず「(毎日30冊を)読み続ける」ことがメインなので、聞いてそうならOKとしている。
聞くことが重要なので、我が家は日中テレビを付けないし、流すとしたら英語CDか童謡のみ。
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