ベビーくもん教材紹介
やりとりレシピ4
テーマ「いいね!」を言葉にして伝える
今回は「褒める」ことがテーマ。子どもとの毎日を楽しんで、子どもへの愛情を表現することで、自信をはぐくむことができる。
ベビーくもんは親子の愛情を中心に教材を展開している感じが癒される。
先生も褒めて伸ばすことや、親子の関わり方を大切に指導してくださる。
子育て研究室というコラムには、「ことばのやりとり」の大切さが書かれており、子どもが言葉を習得していく過程が説明されている。
これによると、お母さん(信頼できる相手)の言葉を感覚的にまねして、意味を理解していくのだそう。
別のサイトで見たところによると、
日常会話は500語程で成り立ってしまうので、語彙を豊富にするには、意識的に絵本を読んだりして、その場に無い世界や状況を体験した方が良いそう。
おやこであそぼ!には月齢に合わせたいろいろな遊びが紹介されている。
ベビーパークでも同じような遊びをしているから、ベビーくもんだけでも全ての教材を丁寧に使っていったら同じような効果があると思う。
『ぼくのなまえ』さかい まり
産まれたばかりのくまの赤ちゃんが主人公で、おとうさんとおかあさんがたくさん考えた末に命名してくれるという話。それぞれのページから愛情や家族の温かさが伝わってきて、読んでいて和む。今回の絵本はママえほんという位置付けなので、読み聞かせる側のために考えられた内容となっている。なんと言ってもくまの絵がかわいい。
やりとりぶっく3
めくりあそび・・・たたいてみよう
表がドアの絵で、めくると裏にはドアから出てきた動物の絵が描かれている。ドアの形に出てくる動物らしさがあっておもしろい。
ものあそび・・・なぞってみよう
クレヨンで描かれたような線が書かれており、指でなぞって遊ぶ。文字を書く前段階として、指で線を書くことを意識できる。
ことばあそび・・・かんかくことば
さまざまな擬態語とそれに関する絵が1ページずつ描かれている。オノマトペ遊びは赤ちゃんが喜ぶそう。
うたぶっく2
テーマ「かぞくっていいな」
家族に関する童謡が10曲収録されている。2曲はカラオケ付き。うたぶっくの良いところは、見やすい歌詞カードと、イメージの絵と手遊びや語りかけるヒントを載せてあるところ。
1 おうま
2 ことりのうた
3 ぞうさん
4 おなかのへるうた
5 げんこつやまのたぬきさん
6 ななつのこ
7 Lazy Mary
8 おはなしゆびさん
9 バナナのおやこ
10 おかあさん
童謡は、知っている曲も多いけど、とっさに思い出せなかったりとか、歌詞が曖昧になっている部分があったりするので、結構助けられている。
冊子が薄いのでお出かけの時も持ち運びやすい。
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