チャイルドコーチングアドバイザー
【資格取得のきっかけ】
出産するまでの人生で、学生、社会人と過ごしてきて、余裕をもって自分の時間を使える時間はそうそうなかったように感じる。
しかし、出産後、少し子育てに慣れてきた頃から「こんな有意義な時間をもてるのは一生のうち今だけかもしれないから、何かやらないと時間がもったいない!」と思うようになった。
それで、せっかくなので子育てに少しでも役立つ知識や資格を得たいと思った。
ネットで調べてみると、子育てに関する講座や資格もさまざまあって、いくつかの通信講座から資料を取り寄せた。
講座を比較してみると、
・かかる料金
・場所
・内容
などで違いが見られた。
そのうち、ネットで申し込むと1万円引き、2講座同時に取ると更にお得、そして講座の種類が豊富な「資格のキャリカレ」で受講することにした。
そして、講座に合格すると、次の講座が安くなったり、無料になったりする。
取ってみたい資格の候補としては、
・食育アドバイザー
・保育士
・幼児食インストラクター
・一流の子育て
・チャイルド総合心理カウンセラー
などがあった。
中でも、比較的短期間で取れそうな「チャイルドコーチングアドバイザー」に挑戦してみることにした。
【受講の流れ】
ネットで申し込む(クレジットカード払い)
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1週間程で箱が到着(DVDを開封しなければ、1週間以内に返品可能)
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テキストやDVD(ネットで配信されている動画)などをもとに4回程度の課題を提出する
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全ての課題を提出し、添削結果が送られて来たら、資格試験を受けることができる。
↓
資格試験の申し込み(検定料振り込み)
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数日で試験到着
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自宅で試験を受ける(テキストも見られる)
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試験を郵送する(合格は80点くらい)
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合格の場合、1週間程度で合格証が手元に届く
開業、就職、転職などのサポートもしてくれるらしい。通信講座だけど、キャリカレ側に担当さんがいて、付箋に手紙とか励ましの言葉などを手書きで書いてくれる。
【チャイルドコーチングアドバイザーとは】
子どもの能力を最大限に引き出すスキルを習得できる。
コーチングの基本である「認めること」「信じること」「続けること」の3つについて学んでいく。
☆子どもの成長を促す正しいコミュニケーションが身につく。
☆JADP認定「チャイルドコーチングアドバイザー資格」対応。
☆現場で活躍するプロのカウンセラーによるマンツーマン指導。(DVD)
テキスト3冊、実習問題1冊、添削問題1冊、DVD2枚
DVDでは主にカウンセラーと相談に来た小学校のやりとりを中心に学習できる。良い例と悪い例を紹介して、接し方の違いを明確にしている。
提出する添削問題はほとんどが記号で、テキストを見ればすぐに答えられる。
100点満点で添削されて、1週間以内で返却される。
実習問題は提出してもしなくても構わない。提出すると、添削して、コメントなども書いてくれる。
問題の内容は「〜場合、あなただったらどう言いますか?」というもので、テキストの例を参考にしたりしながら回答する。
コーチングで大切なのは、「子どもの話を受け止め、解決策を引き出す」ことだと学んだ。
子どもが「自分の気持ちを受け止めてもらった」と思える対応が重要で、決め付けたり、押し付けたりする対応は良くない。
学習期間の目安は1日15分で4ヶ月だったけれど、1ヶ月くらいで取得した。
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