小学校教材分析!
今日はひいばぁばの家にお泊まりのため、久しぶりの車でお出かけ。
チャイルドシートで爆睡して到着。
おもちゃはたくさん持って行けなかったけど、先日購入した小学校1年の教科書の国語、算数、道徳の本を持っていくことにした。
3冊の教科書の教材研究をするために持って行ったけど、時間があったので、道徳の教科書の読み聞かせをした。文字は多いけど、一応、本を見ながらよく聞いていた。
【教科書教材の分析】
国語(小1上)光村図書
全体的な印象は絵や写真がたくさんあってとっつきやすい内容。あいさつ、ひらがななどの身近な内容から、「大きなかぶ」などの定番教材に入っていく。あとは、生き物の生態について書いた説明文がが載っている。
主に求められている力は、
・ひらがな50音と濁音、半濁音、撥音、拗音を正確に読み書きできること。
・2語文を自分で作成できること。
・簡単な主張とその理由を述べることができる。
・簡単な発表ができること。
・助詞を正しく使うこと。
国語の1番のつまずきポイントは、小学3年生から増える漢字の読み書きらしい。
小1の教科書は読むだけだったらあまり負担はないので、たまに読んであげようと思う。
あとは、オススメの本が紹介されているページがあるので、もう少し大きくなったら読んであげたい。
算数(小1上)東京書籍
はじめの方のページは物の数を数えることがメインとなっている。具体的な物の数が絵や写真で示されているという特徴がある。数は0から20までを扱う。繰り上がり、繰り下がりのない足し算と引き算の練習がある。
ここでのつまずきは少なそうだけど、繰り上がり、繰り下がりの計算からがつまずきポイントらしい。
まずは、日常生活で物の数を数えることを練習していこうと思う。
道徳(小1)日本文教出版
主に人とのかかわり方についての教材が中心となっている。
・人に親切にする
・思いやりの心をもつ
・うそをつかない
・あいさつをする
・公共のマナー
・約束を守る
・片付けをきちんとする
・生き物を大切にする
などのテーマが、題材になったお話がたくさん載っている。
家庭だと、一括りに「躾」とされてしまいそうだけど、こうやって細かく分けて考えることが、育児のヒントになりそうだと思った。
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