子供を褒めよう!
↑ベビーくもんの教材からです
MIKIHOUSEの出産準備サイトで、小児科医の先生が幼児の早期教育について話してた。
結論は、その子の能力というのはほとんどが「生まれ持った遺伝子」で決定されているので、能力は必要な時に自然と出てくるということだ。
例えると、自転車に早く乗れるようになった子も、小学生で乗れるようになった子も、運動能力に差はないということなどが挙げられる。
だから、早く始めても早く出来るようになるかどうかというだけで、苦手なことや嫌いなことはその子の性質であるらしい。
人間の脳の作りは、遺伝子で決められていて、早産で300gで産まれ、保育器で育ったとしても、きちんと体や脳ができるようになっている。
能力に関しても同じようなことが言えるという。
ただ、差が出るとするなら、それは「褒めること」だ。
褒めることで、子どもには「自己肯定感」が育まれる。
だから、無理にいろいろなことを押し付けてやらせるよりかは、楽しむ程度のことをたくさんして、子どもを褒めていくことの方がいいのだそう。
確かに、ベビーくもんの「やりとりレシピ」にも褒めることの大切さが書いてあった。
言葉で良いところを伝えると「愛情が伝わる」「自己肯定感をもつ」「自信を感じる」とのこと。
子どもとたくさん関わって、たくさん褒めることは、質の高い早期教育に勝るということだ。
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