育児日記 4/12 ~話を聞く事の大切さ~

話を聞く事の大切さ

バンボお座りに慣れてきました

 

今日は朝から4種混合の予防接種へ!

再来週のB型肝炎の予防接種をすれば、次は1歳だ。

今日は診察の前に先生から声を掛けてもらった。もう常連だもんね。いつも、今日も元気そうねって言ってもらえる。おかげで、予防接種も順調に進められた。

帰って来てからは久しぶりにゆっくり遊んだ。

いつもより離乳食の時間が少し遅くなったけど、今日はバナナ初挑戦の日。

肝心なバナナから食べさせることに。
食べ始める前からなんとなく拒否・・・。
何とか口に入れたら、ナメナメしてた。「うーん、こんなもんか」って顔してた。

その後、他の物も食べさせようとしたけど、上手くいかない。椅子を変えたり、スタイを変えたりしたけど、なんかもう「要りません」を貫いてくるので、終了〜と思って口を拭いてたら、急に寝始めた。眠かったのね〜・・・時間帯も大切だ。
朝の機嫌が良い時間帯にあげた方が良さそうね。

確かに今日はベビーカーの中でもずっと起きてたし、家でも遊んでたから急に眠くなったんだ。

今日はほとんど食べなかったけど、彼の栄養源はまだまだ母乳なので、今後に期待!

【話を聞くこと】

先日、書店でお受験対策のこぐま会のテキストがあったので、見てみた。図形とか記憶とかお話を聞いて答えるとか。ちょっと特殊なものもある。

「お話を聞いて答える」問題からはやはり幼い頃から「集中して人の話を聞いて想像する」ことの大切さを考えた。

何かを学ぶ上では「聞く→記憶する・想像する」ことが重要である。

ベビースイミングに通っている隣のコースでは、いつも2、3歳児クラスの子のレッスンをしている。レッスンが終わると、更衣室でコーチがお母さんに今日の様子を報告している。

印象に残っているのは、「技術よりも、コーチの話をきちんと聞いて、その通りに実行することが大事です。話を聞かないと、怪我や事故のおそれがあります。」と言っていたことだ。

小学校の授業で学ぶ以前に、「話を聞くこと」が求められているのだ。

プールでは技術を向上させると思いがちだけど、何かを習得していく過程では「話を聞く」ことが必要なのだ。

ベビーパークの先生も、「お子さんと接する時はテレビを付けないでください」と言う。『語りかけ育児』の本にも、静かな場所で30分間語りかける必要性が書かれている。

赤ちゃんの頃から、静かな環境で集中して話を聞かせることが、その後の成長にも影響する。幼いほど、聞きたい音だけを選んで聞くのが難しいのだ。

そして、赤ちゃんはお母さんお父さんなど、聞き慣れた人の声を好んで聞くらしい。

だから、私は「静かな環境で自分の声を聞かせる」ことを大切にしている。

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