帝王切開(術後から翌日まで)

近所の桜です とってもキレイ
帝王切開手術を終えると、すぐにストレッチャーで病室(個室)に戻されました。戻ると、家族にも会えたりして、意外と元気!という感覚でした。
その後、半日くらいかけて徐々に下半身の麻酔が切れていきます。テレビを見ようと思ったけど、術後の回復のため見ない方が休めると言われて断念。友達とかにLINEする余裕はありました。
夜中は朝まで何度も看護師さんがやって来て、点滴のチェックや傷口チェックなどしてくれました。
あとは、帝王切開でも悪露が出るため、悪露シートも替えてくれたり。「寝返りできればしてください」と言われたけど、ほぼ無理!!腰を上げるとか移動しようにも、腹筋を使うとお腹の傷に響くので、腕の力で頑張ったけど、ほぼ動けない。
そして、寝ようと思ったけど、結局朝まで一睡もできず!眠気が来ると、何故か傷が痛くなり、また起きてしまいます。
腕の向きが悪くて点滴がうまく落ちなかったりもしました。点滴は1日の量が決められているので、落ちないと詰まりを解消するために、腕の点滴に圧をかけて流し込むのも、地味に痛かった。血管破裂しないかと心配になりました。
たまに看護師さんが来て、子宮収縮のチェックをするのですが、傷口をモロに押してくる!!!「え、、ちょ、痛っっ、えーー」っていう出来事が数回。(入院中に一番痛かったのはこれ)
寝られないと何やらいろいろと考えてしまい、何度も泣き、掛け布団の端で拭うのでした。。
翌日は寝られないせいもあり、意識が朦朧。しかし、朝から「できれば起き上がってください」と。腹筋がほぼ使用不可のため、腕の力で起き上がろうとしたけど無理で、看護師さんはベッドに付ける柵みたいな手すりを持ってきてくれました。
かなり頑張らないと起きられないけど、トイレに行けるようになれば尿道カテーテルを取ってくれると言われたので、早く取りたくて必死に起き上がっていました。
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